二本筒の家
敷地は見晴らしの良い造成地に有る。 建築主から当初より、その眺望を活かす事を要望として伺っていた。 眺望を優先に検討した4つのコンセプトの異なる案を作成した。 その内の「二本筒の家」で計画を進めることになった。 案は背の高い筒と低い筒で構成されている。何れも眺望を望む方向へ開いた形としている。 玄関から2層吹き抜けた廊下の空間の向こうに、縦長のスリット状の景色を伺うことができる。廊下を通り、LDKの筒へとアプローチする。そこでは、床と壁と天井によって切り取られた大開口から、一気に景色が広がる構成としている。
・所在地:加東市 ・用途:住宅 ・設計、監理期間:2010年2月〜
計画案2(壁の間の家)